
任意売却とは、言葉の通り任意で不動産を売却するという意味です。銀行でローンを組んで購入した不動産のローン返済が滞ったときに、担保の不動産を売ってローンを返済する手段のひとつです。
以下詳しく、任意売却について触れていきます。
住宅ローン返済の滞納と競売
私たちがローンを組んで家を買うときに、住宅金融支援機構や銀行などの金融機関からお金を借りて、ローンを組み、毎月々の返済を行っていきます。この契約は、毎月の返済が滞れば「一括返済」を行ますよという約束をもって、高額の住宅を購入しているわけです。
ですから、ローン返済の滞納が続き、返済が見込めない場合は担保を売却し、借入金の一括返済を求められます。債務者が返済できない場合、債権者(住宅金融支援機構や金融機関)は裁判所に申し出をし、債務者が所有する不動産が裁判所の管理下のもと強制的に競売にかけられます。(このとき販売価格は約8割前後のというのが一般的です)
不動産ローン返済の滞納と任意売却
家をローンで購入して、返済が滞り債務者が住宅を売却せざる終えなくなったときに、「競売」以外の売却方法に「任意売却」があります。
「任意売却」とは専門業者に依頼して、市場価格にきわめて近い値段で普通の中古物件と同じように不動産を売却することです。任意売却は売却価格の高さ以外にも債務者にとって大変有利な点が多数あります。それらについては「任意売却のメリット・デメリット」で触れていきます。

